セルフケア 妊娠・出産

愛育産後ケア体験ブログ 予約・料金・外出について

愛育の産後ケア施設を4泊5日で利用してきました。泊ったのは、和室のお部屋で家族のお泊りも可能な部屋でした。区の補助も入りましたが、この日に泊まりたいという条件付きで泊ったので自費でも払っています。

愛育産後ケア予約方法

愛育で出産される方は、事前に予約ができるようですが、そうでない方はなかなか予約が取れないですよね。特に、区の助成金を使ってほぼ無料で宿泊できる部屋は人気があります。わたしは、空いたらではなくこの期間に取りたいという希望があったので、キャンセルが出るタイミングなども狙って部屋を押さえました。一番高い部屋などはやはり人気がなく空いていたと思います。

実際に滞在していたママさんと会話する何とか予約ができた人ばかりだったので、1泊~2泊など短い期間で来ている人が多かったです。予約方法を聞いたら、Chromeの自動入力機能を使って予約フォームを全部秒単位で埋めて、予約する方法をとっていました。月齢も2~3か月くらいの赤ちゃんが多かったと思います。

この場所でチェックインしました。入居の説明や注意点などを聞きました。夫と一緒に来る方も多かったです。

滞在中の過ごし方

授乳以外は、お部屋でのんびり過ごすことができました。Wifiの電波が弱すぎて、動画視聴などはあまりできなかったのですが久しぶりにゆっくりできました。

和モダンのお部屋だったので、家族が一時訪問に来てゆっくり過ごすこともできました。”上のお子さま(1歳~未就学児)のご宿泊は和モダンのお部屋限定です。和モダンのお部屋は、お母様と赤ちゃんの他に2名まで宿泊が可能です。”と記載があるように、家族で過ごすにはとても良い部屋でした。

フロアマップです。見ての通り部屋数が少ないので争奪戦になるのがわかります。
和モダンの部屋です。段差の少ない畳の部屋と反対側にトイレとシャワー室、手洗い場、一人用ソファとテーブルがあります。
  • 授乳
    愛育産後ケアの良いところは、赤ちゃんを授乳時以外預かってくれるところです。授乳時は、部屋のインターホンで呼び出しがあります。時間になっても呼ばれなくて自分で直接行ったときもありました。ミルクをあげる場合は、調乳して渡されます。授乳の後、ミルクを足すことも可能で、助産師さんがやりますよと預かってくれます。ですが、赤ちゃんたちが泣いてバタバタしているときは、後回しにされてしまうので、気になる方は自分でやるといいと思います。母乳の出がよくなるようにマッサージをお願いすることや、授乳指導をお願いすることもできます。授乳のお部屋は、赤ちゃん預かりの部屋につながっており、体重計が設置してあるので母乳量を計測できます。
  • 食事
    三食+おやつが出ます。食事のメニューが月ごとに出ているので何が出るか事前に知ることができます。味が少し濃いめに感じましたが、毎食完食しました。
  • アクティビティ
    日替わりでイベントなどが開催されており、希望者は参加することができます。滞在中のママ同士で夕食を食べながら話す会がありました。どこで出産したかなどの体験話や子供の話で大変盛り上がりました。そのほかに、追加料金でマッサージや、アロマテラピーを受けることができます。自分に合うアロマを調合して、マッサージしてもらうこともできました。
  • お風呂
    部屋にあるのは、シャワーだけなので湯船に入りたい場合はお風呂を予約します。毎朝、予約制で希望時間に名前を入れて予約する方式でした。お家についてるお風呂のようなつくりで綺麗でした。入浴前後は、スタッフがお風呂にお湯をためてくれたり、掃除をしてくれているので至れり尽くせりでした。
  • 外出
    外出も申請すれば、2時間ほど可能です。広尾の周辺はカフェが多いのでお散歩がてら寄りました。また、わたしは行きたいギャラリーがあったのでタクシーを往復で使って行ったりもしました。何よりの息抜きになりました。
    外出中に出されたおやつなどは、部屋に置いてあり食べることができました。あまりにも時間がたつと、回収することがあるようです。

ママの心と体を整える専門ケア

愛育産後ケアは、ママの心身に寄り添う手厚いケアプログラムを用意していますが、オプションでつけることはできるので事前に考えておくといいと思います。

  • 助産師による個別相談: 
    毎日、助産師さんが部屋を訪れ、身体の状態やメンタルの様子を丁寧に聞いてくれます。退院後の傷の痛みや悪露の状態、体の回復具合、そして何より「この先、本当に大丈夫だろうか」という漠然とした不安に対して、専門的な視点と温かい言葉でサポートしてくれました。些細なことでも相談できる安心感は、何物にも代えがたいものでした。
  • アロママッサージ: 
    私が利用してよかったのは、プロのアロマセラピストによるマッサージです。出産で凝り固まった体、特に肩や背中、足のむくみを丁寧にほぐしてくれます。優しい香りと温かい手のひらに包まれ、心底リラックスできた時間は、まさに至福のひととき。身体の回復を促すだけでなく、精神的なリフレッシュにも繋がりました。
  • リンパトリートメント: 
    体調に合わせて、筋膜・筋肉をやさしく緩めながらオールハンドで整える産後ケアのためのリンパトリートメントが受けれます。産後特有の疲労・こり・むくみ・睡眠不足・自律神経の乱れに寄りそったリフレッシュが期待できます。
  • 乳房マッサージ: 
    母乳分泌を増やしたい方、乳房トラブルが心配な人は助産師さんが対応してくれます。産後間もないママさんは、母乳について相談していました。
  • 30分/3,300円(税込)毎日
  • 60分/5,500円(税込)毎日

料金

今回は、4泊5日で和モダンの部屋を予約しました。

基本料金は、当時165,000円(現在175,000)、助成金額が144,500円。室料差額の追加料金が22,000円×5日分
哺乳瓶用のスポンジ購入で770円、合計 131,270円でした。助成金はありがたいですね。

予約が殺到するのは、追加料金が不要の部屋ですが赤ちゃんを見てもらえ、三食出ることを考えれば1部屋2万円は破格だと思うので、追加料金払ってもいい投資だと思いました。滞在中に看護師さんによる医療的ケアなどを受ければ、確定申告の医療費控除の対象になる場合もあるようなので調べてみてもいいと思います。

愛育産後ケアはこんな人におすすめ!

私の体験から、愛育産後ケアは特にこんな方におすすめしたいです。

  • 里帰り出産が難しい方: 実家を頼れない、夫以外に育児のサポートがない方には、これ以上ない安心感を提供してくれます。
  • ワンオペ育児になりそうな方: 産後すぐの無理は禁物。プロの手を借りて、まずは自分と赤ちゃんのペースを確立しましょう。
  • 心身ともに疲弊している方: 産後のボディケア、メンタルケア、休息、栄養。助産師さんに頼って、まずはママが元気を取り戻すことに専念できます。
  • 母乳育児に不安がある方: 個別指導で、つまづきやすいポイントをサポートしてくれます。
  • 初めての出産で育児に自信がない方: 専門家がそばにいる環境で、不安を一つずつ解消しながら育児スキルを身につけられます。
  • 上の子がいる方: 上のお子さんとの時間を大切にしつつ、下のお子さんとの新しい生活にも慣れるための時間とサポートが得られます。

費用は決して安いものではありませんが、その後の育児生活の質を考えれば、投資する価値は十分にあると断言できます。産後うつや燃え尽き症候群を予防し、笑顔で育児をスタートするための、よい選択だと思います。

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